凋落の東芝と復活のパナソニック。その明暗を分けた要因とは?

凋落の東芝と復活のパナソニック。その明暗を分けた要因とは?


青息吐息の電機業界で、唯一、躍進を見せるパナソニック。その原動力はなんなのか?

『週刊プレイボーイ』でコラム「古賀政経塾!!」を連載中の経済産業省元幹部官僚・古賀茂明氏が評価する、パナソニックの“先見の明”とは?



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EVの将来性に目をつけ、果敢に投資したパナソニックを高く評価する古賀茂明氏

シャープに続き、東芝も経営危機。そんな青息吐息の電機業界にあって、唯一、明るい展望が開けてきたメーカーがある。パナソニックだ。

躍進の原動力は米EVメーカー、テスラモーターズとの大胆な協業である。2003年創業の同社は、08年にEVの量産をスタート。予約が殺到し、20年には年産100万台を見込む世界的な自動車メーカーになろうとしている。

パナソニックはテスラの成長性を信じた。昨年、テスラが50億ドル(約5600億円)を投じて米ネバダ州に建設していたバッテリー工場に、パナソニックは16億ドル(約1800億円)を出資し、EV「モデル3」向けのバッテリー生産に乗り出した。これにより、パナソニックの車載用バッテリーの売り上げは18年に4千億円へと倍増する予定だ。

また、パナソニックは太陽光電池パネルでも、テスラとタッグを組んだ。ニューヨーク州のテスラ工場に3億ドル(約300億円)で太陽光セルの生産ラインを設置し、今夏から屋根材と一体化した住宅向け太陽光パネルを供給するのだ。出荷量は年100万kWで、10年の長期にわたるため、販売不振で操業停止に追い込まれていた二色(にしき)の浜工場(大阪府貝塚市)も再稼働させて対応するという。

協業を通じてテスラとパナソニックが描くのはこんな近未来だ。住宅の駐車場にEV、そして屋根には太陽光パネルがある。その太陽光パネルで発電した電気をEVのバッテリー、あるいは家庭用バッテリーに蓄えて利用する。つまり、自然再生エネルギーで車と住宅に必要なエネルギーをすべてまかなうのだ。

このシステムが普及すれば、パナソニックは世界有数の蓄電池メーカーとなり、テスラの成長に合わせてパナソニックの成長も加速する。

パナソニックが投資を決めた09年当時、テスラはまだシリコンバレーの一ベンチャー企業にすぎなかった。当時、トヨタはテスラのイーロン・マスクCEOのEV構想をあざ笑い、エコカーの本命はEVではなく水素自動車だと断言していた。

しかし、パナソニックはEVの将来性に目をつけ、果敢に投資した。その種が今まさに花開こうとしている。当時、経営危機に陥っていた企業とは思えない優れた判断だ。

もうひとつ、見逃せないのはマスク氏とトランプ大統領の蜜月ぶりが、パナソニックの賭けの勝率を高めようとしていることだ。「アメリカ・ファースト」を唱えるトランプ大統領にとって、国内に巨大工場と数万人の雇用を生み出すテスラは優等生だ。

米国の急成長ベンチャーの多くは、国内に大きな工場を造らないが、テスラの工場はトヨタが撤退した工場を買い取り、その最盛期並みの生産を目指している。EVは米国自動車産業復活の目玉事業になるはずだ。

事実、トランプ大統領はすでにマスクと3度も会談するなど、相当入れ込んでいる。これは、テスラのパートナーとして米国内での投資、生産に動くパナソニックにとっても追い風だ。トヨタなどと違い、トランプ大統領の“バッシングリスト”にパナソニックが入ることはないだろう。

成長余力の乏しい原発ビジネスに固執して巨額欠損を出した東芝や自信過剰で道を読み誤ったトヨタと、太陽光とEVの将来性に賭けて積極投資に動いたパナソニック。どちらの経営陣に先見の明があったのか、もはや誰の目にも明らかだ。

●古賀茂明(こが・しげあき)
1955年生まれ、長崎県出身。経済産業省の元幹部官僚。霞が関の改革派のリーダーだったが、民主党政権と対立して2011年退官。著書『日本中枢の崩壊』(講談社)がベストセラーに。近著に『国家の暴走』(角川oneテーマ21)
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パナソニック 欧州でエアコン生産検討 チェコのテレビ工場活用

パナソニック 欧州でエアコン生産検討 チェコのテレビ工場活用


 【ベルリン=飯山順】パナソニックが欧州でエアコンの生産を検討していることが3日、分かった。チェコの自社テレビ工場に生産ラインを設ける案が有力だ。同社は英国最大の空調機器販売店を買収したばかり。欧州で初となる現地生産によって、エアコン事業の拡大を目指す。

 パナソニックのエアコンの生産拠点は世界に11カ所ある。日本や中国、アジアが中心で、欧州向けは主にマレーシアの工場から運んでいる。同社はエアコンを成長事業の一つと位置づけており「中長期でみると生産能力が足りなくなる」(エアコンカンパニーの高木俊幸社長)とみている。

 チェコ工場は欧州でテレビ販売が落ち込む中、現在はスペースの半分程度でしか生産していない。「既存のインフラを活用することで立ち上げを早くできる」(パナソニック幹部)うえ、投資コストを抑える狙いもある。

 同社の全世界でのエアコンの売上高は16年度に約4600億円。うち1000億円程度が業務用で、この分野は20年度に2倍の2000億円にしたい構え。販売店網の構築を急ぐ欧州での生産増強を進める計画だ。

当社がビデオカメラでシェア1位の国なんて他にありません パナソニックのインド事業を立て直したキーパーソンに聞く

当社がビデオカメラでシェア1位の国なんて他にありません パナソニックのインド事業を立て直したキーパーソンに聞く


一層の構造改革を推進するパナソニックに、ここ数年間で毎年約20%の成長を続けている事業がある。インド、南アジア、中近東、アフリカでの海外事業だ。その中心がインド事業である。その成長率は2016年で約30%と高く、今後数年間は同水準の成長が続く見通しという。

同社のインドでの歴史は古く、進出したのは1972年である。しかし、思うように事業が伸びず、業績は低空飛行を続けてきた。

そのような状況下で、2008年に現地法人のPanasonic India社の社長に就任したのが現パナソニック 常務執行役員 インド・南アジア・中東阿地域 総代表の伊東大三氏だ。同氏は、製品やマーケティング、経営までも徹底的に現地化して、インド事業をここまで育ててきた。インドをはじめとする新興国を日本企業はどう攻略すればいいのか、同氏に聞いた。(聞き手は松元則雄)

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伊東大三(いとう・だいぞう)

パナソニック 常務執行役員 インド・南アジア・中東阿地域 総代表。1959年生まれ。1977年松下電器貿易(現パナソニック)に入社。2004年にPanasonic Thailand社 社長。2008年からPanasonic India社社長。2014年に本社役員に就任し、インド・南アジア・中東阿地域総代表を兼務。2016年に常務役員、Panasonic India社 会長。2017年6月から現職。会社生活の半分以上を海外で過ごし、海外勤務は通算20年以上になる。



――パナソニックは、1972年にインド市場に参入してその後1990年代まで、家電を中心に工場を次々に建設していました注1)。しかし、結局は韓国企業に押されて、1990年代末から2000年代初頭に事業を縮小してしまいました。なぜ早くから進出していたにもかかわらず、うまくいかなかったのでしょうか。

 インドを軽視していた部分がありました。開発途上国では、先進国向けの製品から機能を減らすだけで売れるだろうと思っていた。13億人の民を軽視していたのです。とはいえ、これは当社や日本企業に限らず世界的な風潮でした。

 当時の海外向けの製品開発は、欧米拠点が中心でした。欧米で開発した製品をインドにそのまま持ち込んでも採算が合わないから、スペックを下げるのです。しかし、もともとフルスペックで設計した製品から、少々機能を減らしたり、性能を落としたりしたところで、製品のコストはそこまで下げられませんでした。

注1)パナソニックがインド市場に参入したのは1972年。現地資本と合弁で、乾電池の製造会社を2社設立した。1980~1990年代には、炊飯器やテレビ、洗濯機、エアコンなどの工場を設立した。


3つの現地化と、2つの戦術

――そんな状況の中で現地法人の社長に就任されたわけですが、何を変えたのでしょうか。

「商品」「マーケティング」「経営」という3つのローカライゼーションと、「対等」「無借金」という2つのキーワードを意識しました。

 インドの方を大切なお客様と捉えて商品を開発し、マーケティングをする必要があります。これが「対等」です。以前はこれが一番弱かったと思います。恐らく、次の新興国市場を開拓する上でも鍵になります。

 新興国や開発途上国というのは、インフラの整備が遅れているから新興国、開発途上国なのであって、商品を見る目に差はほとんどありません。顧客のニーズは、新興国でも先進国と同じくらいある。欧米で作った製品を持ってきて、「それでいいだろう」とやっていた当社を含めた日本企業に商機が訪れないのは必然でした。日本では消費者をしっかり見つめ、その時代のニーズにあった商品を提供してきました。今の時代であれば、介護や省エネに関する商品です。地域や時代ごとに必要とされる強いニーズがあって、そこから逃げた商品は勝てません。インドも同じです。

 例えば、インドの人々は踊りが大好きです。インド映画でも踊りが多いですね。日常でも機会があれば踊ります。その踊りの音楽には、打楽器を多く使います。音の種類でいったら重低音です。当社はTechnicsブランドで日本や欧州で受ける音色の製品を作っていました。Technicsは小型の製品でも大きな音が出せます。インドは、欧州と同じ240Vの電源なので、欧州の製品がそのまま使えると思いました。でも、売れない。なぜかというと、インドの人は大きいスピーカーを好むので、サイズが小さくて値段は高いTechnicsブランドのスピーカーに興味が湧かないのです。


ヒンディー語と英語だけで宣伝しない

 加えて、1つの国であっても1つの国でないのがインドです。各州で文化も税率も違う。インドの大都市にはデリー、ムンバイ、コルカタ、チェンナイがありますが、まずそれぞれで有名人が違います。有名な歌、踊り方も違う。そこで、現地でテレビを発売する時注2)、その地方で1番有名な歌手やダンサーを呼んでイベントを開きました。

 宣伝もヒンディー語と英語でやってしまうとダメです。インド人が皆同じようにヒンディー語を話すわけではありません。インドの紙幣には15以上の言語が印刷してあります。標準的な言語だけでもそれだけあるのです。だから、その地方で話されている言語で宣伝します。例えば、テレビCMを流す場合でも、タミル・ナードゥ州では現地の標準的な言語であるタミル語でやると受ける。

 こういったことをやり始めてから、事業が順調に回るようになりました。その中で大成功しているのが、業務用のビデオカメラです。インドで4年連続シェア1位を獲得しています。日本以外で当社が業務用ビデオカメラで1位になっている国は他にありません。

注2)大きな音を好むインド人に向けて、テレビのスピーカーの出力を欧米や日本向けの製品の3倍にした。

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英語やヒンディー語だけではなく、その土地で使われている言語で広告をする。マラティ語(左)とパンジャビ語(右)の広告。(

――具体的にどうやってビデオカメラの現地化を成功させたのですか。

 ビデオカメラ事業をインドで展開するために当社が注目したのが結婚式です。インドでは、お金持ちの方もそうではない方も結婚式にすごいお金をかけます。生涯所得の約3割を使います。お金をたくさんかけているわけですから、そこには必ず大きな需要があります。自分の娘や息子の結婚式で一番きれいな写真、一番きれいな映像を残したいわけです。そのためインドには、結婚式を撮影するためのプロのカメラマンが多い。それなら当社の得意分野です。画質を重んじて、高価なレンズを使って製品を作ります。結婚式が行われる夜間でも撮影できるようにして、多くの参列者を画面に納められるように広角レンズを使いました。

 技術部長と事業部長が日本から来て、最初は一か八でやってみました。こうして、インドで必要とされるニーズに完全に合致した製品を作ったら、一挙にシェアが60%になった注3) 。3つのローカライゼーションとインドを対等に見て、お客さんのニーズがどこにあるか追求し、それを商品化したものが成功したのです。

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結婚式を撮影するインドのカメラマン

 インドで1位に、それも60%もシェアを取ったら、ある上司に「インドで1位になれるなら、他の国ではもっと1位になれるやろ」と言われたことがあります。1個成功したのだから同じ方法で、違う商品でやればいいと。しかし、他の分野では、先を行く韓国などの企業が既にやっているのです。

注3)パナソニックのインドでの業務用カメラのシェアは2013年の約30%から2016年の約60%と大きく成長している。インドの業務用カメラの約80%は結婚式の撮影用途であるという。


DVDプレーヤーでは停電に苦労

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カレーの汚れを落とせる洗濯機。現地のカレーを研究し、汚れに含まれる成分に適した運転時間、水温、水流を設定した。

――他の製品での現地化の例を教えてください

 例えば、2008年に僕がインドに行って赴任して初めて恥をかいたのがDVDプレーヤーです。当時のインドで電気製品を買う順番は、1番目がテレビで、2番目がDVDプレーヤーでした。問題となったのは停電への対応です。当社や日本企業のDVDプレーヤーは停電すると最初に戻ってしまいます。一方、他国の製品は、停電があることを前提に続きから視聴できるようになっていました。当時のインドは停電が起きると、1回で終わらずに3回くらい続くのです。最初の停電が解消した後で見ていたところまで戻したら、また停電するといった具合です。その不便さは、実際にそこに住んでいなければ分かりません。

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花柄の冷蔵庫。インドの女性は花柄の家具を好むと分かり導入。1つ導入すると、別の家具も同じ柄で揃えたくなるため、他の家電の購入時にも影響を与える。

 冷蔵庫でも同様の経験があります。インドでは、価格帯を問わずあらゆる冷蔵庫に鍵が付いています。日本人はなぜ冷蔵庫に鍵を付けるか分からないので、日本企業の製品にはほとんど鍵が付いていません。しかし、他国の企業は安い1ドアの冷蔵庫にも鍵を付けている。

 その理由は2つあります。1つは、メイドさんが勝手に開けないようにするためです。もう1つは、子どもが開けられないようにするためです。インドは電気代に対する意識がとても強く、冷蔵庫を何度も開けると電気代が高くなると思っています。だから冷蔵庫に鍵を付けて、何度も開けられないようにしている。

――もう1つのキーワード「無借金」について教えてください。

 これまでローカライゼーションや「対等」の重要性を述べてきましたが、インドの事業で成功するためは、銀行からお金を借りないことも重要です。私はたくさん借りたので苦労しました。

 私がインドに来た当時は金利が12%だったので、何のために働いているか分からなかった。大学の先生にインドで成功する方法について質問をよく受けるのですが、「100億円持ってきてルピーで現地銀行に預けてください」と答えています。インドでは、利益が出れば、お金がお金を生むのです。例えば、100億円預けたら今は利子が8億円、1000億円預けたら80億円です。当社1万人で稼ぎ出しているインド事業の利益が、銀行にお金を預けるだけで得られてしまう。

 結局、現地で稼いだ利益を日本円に替えようとするから損をしていたわけです。本来のグローバル企業であれば、現地通貨のルピーでも決済できるようにしたらいい。そのために、現地の販売会社や地域本社を作りました。さらに財務拠点まで作った。金利の高い国でビジネスをするためのリスクヘッジです。

――御社がインドでの事業を縮小していた時期にインドに進出し成功したのが韓国企業です。今後ライバルになるのはやはり韓国Samsung Electronics社や韓国LG Electronics社などの韓国企業ですか。

 韓国企業には10年間で差を付けられてしまいましたが、いま巻き返しているところです。当社が事業を縮小していた1990年代後半〜2000年代前半の約10年間にインドに進出したのがSamsung社やLG社をはじめとする韓国企業です。当時の韓国企業は、インドをこれから伸びる大市場と見越して、ヒト・モノ・カネを集中投下しました注4)。重要なのは、韓国企業ではインドで成功することが出世の登竜門だったということです。だから、本国から送られた現地法人の社長たちは、なりふり構わず成功を目指していました。ある大手韓国電機メーカーは、全体で6番目くらいの地位にいる方が、当時のインドに来ていました。

――やはり1番はSamsung社ですか。

 そうです。ただし、Samsung社が強いのはスマートフォン(スマホ)事業があるからです注5)。他の民生品事業より携帯電話事業の方が大きいですね。携帯電話事業以外の民生品事業の比率が高いという点では、LG社の方が当社と事業構造が近い。Samsung社よりも当社との差は小さいと思います。

 ですから、当社がインドでさらに成長を目指そうとすると、最初にぶつかるのが、LG社です。次がSamsung社。彼らと競争するには、当社単独では限界があります。パートナーが必要です。具体的には、製造は中国企業、販売はインド企業と手を組むことになります。

注4)韓国企業と日本企業では、ジョイントベンチャーへの対応も違っていた。パナソニックをはじめ日本企業がインド市場に参入した当初は、法令上単独資本では参入できず、現地の会社とジョイントベンチャーの形で参入する必要があった。やがて単独資本での参入が認められるようになると、韓国企業はジョイントベンチャーを完全子会社化したのに対し、日本企業はそのままであった。「ジョイントベンチャーの完全子会社化は韓国企業がインドでの成功した要因の1つ」と伊東氏は言う。

注5)パナソニックは日本で2012年に撤退したスマートフォン事業も、インドでは2013年に事業参入している。


――韓国企業にはないと思われるパナソニック独自の強みは何ですか。

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パナソニック 執行役員のManish Sharma氏。Panasonic India社 社長とパナソニックの家電事業の社内カンパニーであるアプライアンス社の副社長を務める。

 現地で採用した人を本社のボード(取締役会)メンバーにできる強みがあります。インドの電機工業会の人に「伊東さんの一番の成功は、現地人(現Panasonic India社 社長のManish Sharma氏)を日本の本社の役員にしたことだ」と言われました。もちろん本人の努力もあります。しかし、韓国企業は現地採用の人を執行役員にすることはあってもボードメンバーにはしません。もちろん、本国の役員にもしない。韓国企業に在籍している現地の人は、Vice presidentの名刺は持っているけど、ボードには入っていない。

 その点、パナソニックは「現地法人でも本社でもボードメンバーになれる」と好評を得ている。Manish Sharmaさんは、プロダクトマネージャーとして現地法人に入社し、そこから8年で本社の役員になりました。このことは現地の若い人にも知られていて、インド最高峰のIndian Institutes of Technology(IIT、インド工科大学)に在籍する、日本のどの大学でも勝てないような評価の学生が、当社を受けにきます。

 当初は、そんな優秀な人材にしてもらう仕事がなかったので、残念ながら断っていました。IITをはじめとする工科大学の学生は、技術を持っている人なので、それを高め、追求してもらう仕事を用意したいのですが、当時の当社はR&Dの部署が何もなく、そのような仕事もなかったからです。しかし、2017年4月にインド イノベーションセンターを作り、高度な技術系人材を活用できる環境が整いました。

パナソニック、欧州家電事業立て直し 2販社統合

パナソニック、欧州家電事業立て直し 2販社統合


 【ベルリン=飯山順】パナソニックは欧州の家電事業を立て直す。家電とエアコンで分かれていた販売会社を来春統合し、経営の機動力を高める。エアコンでは販路拡大を目指し英国の販売店を買収した。欧州はプラズマテレビの撤退以降低迷するが、製品の垣根を越えて総合的に売り込む体制を整えてテレビ依存からの脱却を目指す。欧州で家電全体の売上高を25%増やす。

 欧州ではエアコン、デジタルカメラ、キッチン関連製品、シェーバーなどの美容家電の4分野を戦略商品と位置付ける。

 特にエアコンは家庭用だけでなくオフィス向けを大きく増やしたい構え。このほど英国で空調機器取扱額トップの販売代理店、AMPエアーコンディショニングを買収した。同社は業務用空調器にも強く社員は約50人。買収額は明らかにしていない。パナソニックがエアコン事業で販売会社を買収するのは初めて。今後、他の地域でも買収や提携を検討していく。

 日本で「エコキュート」と呼ぶ省エネ型の家庭用給湯器も伸ばす。欧州ではこうした商品に補助金を出す国があり、成長の余地が大きいという。戦略4商品の2016年度の売上高はあわせて約5億ユーロ(約650億円)だったが、20年度に12億5千万ユーロまで増やす。

 同社の欧州の家電事業は最近は低迷している。大きな要因はかつて主力だった自社生産のパネルを使ったプラズマテレビの撤退だ。6割を占めていた欧州でのテレビ依存度は16年度の比率は4割に下がり、全体の売上高も10年度の30億ユーロから16年度には20億ユーロほどまで低下した。今後、戦略商品を伸ばすことで20年度に17年度比25%増の25億ユーロまで戻す計画。テレビの比率は2割台まで下がる見込みだ。

パナソニック、創業100周年を機にスタートする2つのチェンジとは

パナソニック、創業100周年を機にスタートする2つのチェンジとは


壮大な250年計画の前では100周年はまだ道半ば

 パナソニックは2018年3月に迎える創業100周年を機としてスタートする新たなキャンペーン「Creative!」を発表した。キャンペーン特別サイトを8月24日から開始するほか、Creative! SELECTIONとして、全13製品をラインアップする。

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Creative! SELECTIONとして、ロボット掃除機やななめドラム洗濯機、冷蔵庫などを含む全13製品をラインアップする

 パナソニック 常務執行役員 コンシューマーマーケティング担当 中島幸男氏は、「ご存知の方もいらっしゃるかもしれないが、創業者の松下幸之助は真使命として250年計画を掲げている(産業人の使命は貧乏の克服であるとし、その使命を達成するために250年計画を立てた)。それから考えると、100周年というのはまだ道半ばであり、我々はさらに志を高くして、事業を続けていかなければならない」と話した。

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パナソニック 常務執行役員 コンシューマーマーケティング担当 中島幸男氏

 また、今後については「白物家電は主婦を家事労働から解放し、黒物家電は解放された時間をより楽しい時間へと変えてきた。次の100年もパナソニックの経営理念は不滅。家電製品というのは、お客様の心情や世相を反映して時代とともに変化していく。我々は更なる技術力を深め、より深く、より多岐にわたり、お客様にお役立ち家電を提供していく。今後のパナソニックに期待して欲しい」と語った。


100周年を機にスタートする2つのチェンジ

 パナソニック 執行役員 コンシューマーマーケティング ジャパン本部 本部長の河野明氏は、100周年を機にスタートするプロジェクトについて2つのチェンジがあると語った。

 「これまで通り変えてはいけないものと、積極的に変えていくべきものがある。その中で我々は『お客様への提供価値の革新』と、『お客様とのつながり強化』を2つのチェンジとして掲げる」

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パナソニック 執行役員 コンシューマーマーケティング ジャパン本部 本部長の河野明氏

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次の100年に向けた2つのチェンジとして「お客様への提供価値の革新」と、「お客様とのつながり強化」を掲げる

 提供価値の革新に関しては、家電の本質的機能に加えて、美しいデザインや素材感、使いやすさ、使う時の喜びといった「感性価値」を追求し、モノからコト提案を掲げる。その中でコアなターゲットとして「共働き世帯」を挙げる。

 「結婚や出産をされたあとも働く女性は、今後さらに増えていく。共働き世帯にとって役立てることはまだまだある」と話し、今回ラインアップしたCreative! SELECTIONにおいても、共働き世帯にとって便利な製品をラインアップしたという。

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共働き世帯に向けた4つのコンセプトとして「家事シェアでゆとり」「おいしい7days」「どこでも楽しむAVライフ」「健康なわが家」を掲げる

 一方、お客様とのつながり強化に関しては、「購入前から購入後まで強化することで、更なるお役立ちを目指す」として、アプリを通じて、製品使用時のサポートをする取り組みを紹介した。

 同社が提供する「クラブパナソニックアプリ」では、製品購入後に、製品についているQRコードを読み取るだけで、品番や製造番号が自動的に登録され、My家電リストが開設される。同リストでは「製品のサポート情報」「取扱説明書のダウンロード」「オプション品/消耗品一覧」「修理相談・修理料金目安確認・修理依頼」などの情報に簡単にアクセスできる。

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製品についているQRコードを読み取るだけで、品番や製造番号が自動的に登録され、My家電リストが開設される

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修理相談や修理の簡易見積もりもアプリを通じてできる

 また、東京・銀座に美容家電を体験できる「Panasonic Beauty SALON」を9月中旬に常設オープン、東京・表参道に電動シェーバーを体験できる「Panasonic LAMDASH LOUNGE」を9月7日~10月29日で限定オープンするなど、製品を体験できる場も増やしていく。クラブパナソニック会員向けの体験イベントも全国7都市で開催予定。

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東京・銀座に美容家電を体験できる「Panasonic Beauty SALON」を9月中旬に常設オープン

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東京・表参道に電動シェーバーを体験できる「Panasonic LAMDASH LOUNGE」を9月7日~10月29日で限定オープンする

 Creative! SELECTIONの製品ラインアップは以下の通り。既に発表済みのもののほか、参考出品の製品も含まれる。

 ロボット掃除機「ルーロ MC-RS800」/ななめドラム洗濯機「キューブル」(参考出品)/エアコン「エオリア WX/Xシリーズ」/補聴器(参考出品)/ポータブルテレビ「プライベート・ビエラ」(参考出品)/グリラー「ロティサリーグリル&スモーク NB-RDX100」/ホームベーカリー「SD-MDX100」/パーシャル搭載冷蔵庫「HPXシリーズ」/ドライヤー「ナノケア EH-NA99」/電動シェーバー「ラムダッシュ 5枚刃シリーズ・リミテッド・エディション」/次亜塩素酸 空間除菌脱臭機「ジアイーノ F-MV300」/電動アシスト自転車(参考出品)/紙パック式掃除機「MCーJP800G」

 「今後、追加の製品を発売することも予定している」という。


120秒の長尺TV-CMが明日から放映スタート

 会場には宣伝キャラクターの綾瀬 はるかさん、西島 秀俊さん、遠藤 憲一さん、奥貫 薫さんも登場。明日から放映されるキャンペーンCMでは、パナソニック創業当時の商品や、100周年を記念して発表した商品など合わせて約350種の家電を展示したスペースで撮影したという。

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左から遠藤 憲一さん、綾瀬 はるかさん、パナソニック・河野明氏、中島幸男氏、西島 秀俊さん、奥貫 薫さん

 撮影について綾瀬はるかさんは「たくさんの製品が並んだ幸せな空間でした。現場にいらしたパナソニックの方に製品への熱意や探究心を教えていただき、とても勉強になり、面白かったです」と話した。

 また、奥貫 薫さんは「小さい時に使っていた製品もあり、パナソニックの製品の歴史が自分の人生と重なったような気がしました」という。

 同シーンは、1964年のLIFE誌の取材写真をイメージしたもので、取材写真では創業者の松下幸之助が家電に囲まれて登場している。「たくさんの家電が並ぶなかで、ブラウン管テレビをまるで子供のように膝に抱えている姿が印象的。本人も好きな写真だったようです」(河野本部長)

 120秒の長尺TV-CMは明日から全国で放送される。

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キャンペーンシーンのヒトコマ。パナソニック創業当時の商品や、100周年を記念して発表した商品など合わせて約350種の家電を展示したスペースで撮影したという

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1964年のLIFE誌の取材写真。創業者の松下幸之助が家電に囲まれて登場している

パナソニックのデジタルサイネージは空間演出へ、鍵は横連携にあり

パナソニックのデジタルサイネージは空間演出へ、鍵は横連携にあり


パナソニックが新デジタルサイネージソリューション「AcroSign」について紹介。AcroSignの事例として、体験型エンターテインメント公演「フエルサ ブルータ」の劇場エントランスやロビーの空間演出に用いている技術を説明した。

 パナソニックは2017年8月3日、東京都内で会見を開き、新デジタルサイネージソリューション「AcroSign」について紹介した。また、報道陣向けに、AcroSignの事例として、体験型エンターテインメント公演「フエルサ ブルータ」の劇場エントランスやロビーの空間演出に用いている技術を説明した。

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パナソニックの佐村智幸氏

 国内のデジタルサイネージ市場は、東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向けて、インバウンド増に伴い需要が急拡大している。パナソニックはデジタルサイネージで15年以上の実績を有しており、国内シェアもトップだ。2016年からは、デジタルサイネージの需要増と多様化に向けてソリューション展開を推進するため、AcroSignという名称でブランド化している。

 AcroSignのコンセプトは「あなたの“届けたい”を『画面』から『空間』へ」だ。パナソニックシステムソリューションズジャパン(PSSJ) クラウド・サービス事業センター IoTプラットフォーム部 部長の佐村智幸氏は「デジタルサイネージというと長方形のディスプレイに映像が流れるイメージが強い。しかし現在は、多様なコンテンツを、オンプレミスやクラウドを含めた最適なシステムで、さまざまなデバイスに配信することが求められている。パナソニックは、ディスプレイやプロジェクターに加えて、照明なども使って『画面』だけではなく『空間』を演出できる。このことを強みとして事業展開を進めていきたい」と語る。

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「AcroSign」のコンセプト


フエルサ ブルータの最新公演を「AcroSign」で空間演出

 現時点におけるAcroSignの空間演出の力を集積したのが、2017年8月1日から東京・品川で公演を行っているフエルサ ブルータの最新公演「WA!」だ。主に、エントランス、ロビー、VIP向けラウンジで、さまざまなデジタルサイネージを展開している。

 鳥居をイメージしたエントランスの演出には、34台のディスプレイと床面のLEDディスプレイを連動させたコンテンツを展開。ロビーでは、7台のDLPプロジェクターと13台のディスプレイにより大空間の映像演出を体験できるようになっている。DLPプロジェクターは短焦点投影が可能で、凹凸のある壁面へのプロジェクションマッピングを実現した。

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フエルサ ブルータの最新公演「WA!」のエントランス(左)とロビー(右)

 映像演出で埋め尽くされているロビーの壁面の一部が暗くなっているが、ここにはインタラクティブな仕掛けが組み込まれている。待ち時間などで退屈しているときにここをのぞき込むと、のぞき込んだ人の顔を認識して「ひょっとこ」や「隈どり」などのAR(拡張現実)を重ねて見せるのだ。

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暗い壁面をのぞき込むと顔認識とARを用いたインタラクティブな演出が

 またセキュリティ向けに利用している360度カメラを使って、ロビーの売店前の混雑検知を行っている。混雑していない時には、プロジェクションマッピングのコンテンツがグッズ販促用のものに切り替わる設定になっている。
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360度カメラによる混雑検知(左)の結果から、プロジェクションマッピングのコンテンツをグッズ販促用のものに切り替える(右)

 ロビーから階段を上がった2階のVIPラウンジには、シャンパンで知られるモエシャンドンと提携したカウンターバーがある。ラウンジ内には、スポットライト型プロジェクターである「スペースプレーヤー」を使って、西陣織に映像を投影してその映り方の妙や、3代のスペースプレーヤーでカウンターバーの奥に簡易プロジェクションマッピングを見せていた。

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VIPラウンジでは、「スペースプレーヤー」を使って西陣織に映像を投影(左)。カウンターバーの奥への簡易プロジェクションマッピングも(右)


新体制となったCNS社の効果は

 AcroSignを手掛けるPSSJは、2017年4月に発足したコネクティッドソリューションズ(CNS)社のもとで、パナソニック内外の技術やデバイスをつなげてB2Bの顧客向けに価値を生み出すソリューション事業を展開する方針を打ち出している。

 従来のパナソニックは事業部やカンパニーごとの独立採算による縦割りで、横連携ができないことも多かった。AcroSignの事業展開で、CNS社が新体制となった効果は出ているのだろうか。

 佐村氏は「エコソリューションズ社の製品であるスペースプレーヤーを使った空間演出ソリューションは、新体制の効果の1つといえるだろう。全てをサイネージというソリューションにあてはめるという考え方ができ始めている」と述べている。

パナホーム、パナソニック完全子会社に 「家まるごと」商品力生かす

パナホーム、パナソニック完全子会社に 「家まるごと」商品力生かす


 パナホームは31日、臨時株主総会を大阪府内で開き、パナソニックによる10月の完全子会社化を承認した。施工や販売でパナソニックの後ろ盾を得て、まずは国内事業で攻勢をかける。家電から住宅部材まで手がける商品力を組み合わせて差異化を図る。

 パナソニックによる完全子会社化は、4月に株式交換からTOB(株式公開買い付け)に手法を変更したため、当初の予定から2カ月遅れた。少数株主の利益が損なわれたとして香港のファンド、オアシス・マネジメントが抗議。6月の定時総会では訴訟に起こすと話していたが、臨時総会には出席しなかった。

 パナソニックは住宅分野を成長戦略の柱に置いている。パナホームを所管する社内カンパニー「エコソリューションズ(ES)社」の北野亮社長は「住空間事業の強化においてパナホームは核となる存在になる」と位置づける。同社が手がける照明や空調など住宅に関わる商品を深く連携させる狙いだ。これまでは上場会社どうしの取引における利益相反の懸念から連携は限られていた。

 ES社の幹部は「パナソニックが提供する部材でできる新しいことを組織横断で考えている」と話しており、年内にも具体的な戦略を打ち出す見通しだ。

 パナホームにとってはパナソニックから人材を引き受ける格好となり、施工事業を強化できる。パナソニックの耐震住宅工法の採用を増やし、苦手とする木造住宅をてこ入れする。販売面でもショールームの活用や広告宣伝で、販路を拡大できる。住宅販売で国内7位から3位以内に引き上げる目標を掲げる。

 ただパナホームは住宅設備や部材をパナソニック以外から購入しづらくなり、提案の幅が狭くなる懸念がある。シティグループ証券の江沢厚太アナリストは「完全子会社化の利点と欠点をどう調整させるかが今後の課題だ」と指摘する。臨時総会に出席した70代の女性株主は「株を15年間持ったが最後まで将来のビジョンが見えなかった」と漏らした。わかりやすい形で早期に両社の相乗効果を示すことが求められる。

2017年度 第1四半期 連結決算

2017年度 第1四半期 連結決算概要


■2017年度 第1四半期 連結決算
売上高 18653(105%)
営業利益 839(117%)
税引前利益 820(110%)
当期純利益 488(167%)



・セグメント情報(売上高)
アプライアンス 6833(102%)
エコソリューションズ 3612(103%)
コネクティッドソリューションズ 2488(100%)
オートモーティブ&インダストリアルシステムズ 6564(113%)
その他 6566(101%)
計 81287(97%)
消去・調整 △7850
連結決算 73437(96%)

・セグメント情報(営業利益)
アプライアンス 450(104%)
エコソリューションズ 54(102%)
AVCネットワークス 161(93%)
オートモーティブ&インダストリアルシステムズ 177(122%)
その他 △14(-)
計 828(108%)
消去・調整 △11
連結決算 839(117%)


・地域別売上高
国内 8490(102%)
海外 10163(107%)
{米州 3174(102%)
{欧州 1852(113%)
{アジア 2736(105%)
{中国 2401(114%)
合計 18653(105%)



説明会資料(ノート付き)(PDF:2,702KB)
説明会動画(プレゼン・Q&A)

パナソニックの第1四半期は増収増益。車載関連が伸長、テレビなどAV機器も増収

パナソニックの第1四半期は増収増益。車載関連が伸長、テレビなどAV機器も増収


 パナソニックは31日、2017年度第1四半期(2017年4月~6月)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比5%増の1兆8,653億円、営業利益は17%増の839億円、税引前利益は10%増の820億円、当期純利益は53%増の522億円となった。車載関連事業の伸長などにより、増収増益を達成した。

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2017年度第1四半期連結業績

 同社は「B2B事業における成長の中核を担うべく、顧客密着型事業体制の構築」を目的とし、旧AVCネットワークス社を母体に4月1日付で新しい社内分社「コネクティッドソリューションズ社」を設立。車載事業については4月に中国の大連市において車載用リチウムイオン電池の新工場が竣工。車載電池の競争力強化を目指している。

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セグメント別実績

 住宅関連事業は、子会社のパナホームへのTOB(株式公開買付け)を6月に完了。今秋以降に予定している完全子会社化を通じて、両社の経営資源を最大限に活用した成長戦略を推進していくという。

 国内売上は、アプライアンスのコンシューマ向け販売などの好調により増収。海外売上は、アビオニクスが減収となったが、二次電池などの車載事業が大きく成長した。営業利益は、先行投資などの固定費増加、原材料価格高騰などの減益影響があった一方で、車載・産業分野へのシフトが進むインダストリアル事業などが増収し、損益が改善した。

 テレビなどAV機器を含むアプライアンスの売上高は、6,833億円で、前年同期比2%増。日本や中国で堅調に推移したエアコン、日本やアジアで好調な冷蔵庫、テレビなどAV家電の貢献で増収。営業利益は、原材料価格高騰などの影響はあったものの、増販益や合理化効果などで前年同期に比べ増益の450億円となった。

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アプライアンス

 コネクティッドソリューションズの売上高は、2,488億円で、前年同期比100%。スマートフォン向け実装機が好調なプロセスオートメーション、ゼテスを新規連結したモバイルソリューションズなどが増収となったが、航空機需要減少に伴いアビオニクスが大きく減収となった。営業利益は、プロセスオートメーションなどの増販益はあったものの、アビオニクスの減販損の影響が大きく、前年同期に比べ減益の161億円。

 オートモーティブ&インダストリアルシステムズの売上高は、6,564億円で前年同期比13%増。フィコサの新規連結に加えて既存商材も伸長したオートモーティブ、車載電池が大きく成長したエナジー、車載・産業向けのデバイスが拡大したインダストリアルが増収となった。営業利益は、先行投資などの固定費増加を増販益によりカバー。前年同期に比べ増益の177億円となった。

 2017年度通期の連結業績見通しは、5月11日公表から変更はなく、売上高は前年比6.27%増の7兆8,000億円、営業利益は21.0%増の3,350億円、税引前利益は18.2%増の3,250億円、当期純利益は7.1%増の1,600億円。

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大規模6事業部・テレビ事業部の見通し

好調のパナソニック、家電は高付加価値製品にシフト

好調のパナソニック、家電は高付加価値製品にシフト


 パナソニックが発表した2017年度第1四半期(2017年4月~6月)の連結業績は、売上高は前年同期比5.1%増の1兆8652億円、営業利益は16.9%増の839億円、税引前利益は9.9%増の819億円、当期純利益は67.1%増の487億円となった。

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パナソニックの梅田博和取締役執行役員CFO


原材料費高騰の影響を受けつつも、増収増益

 パナソニックの梅田博和取締役執行役員CFOは、「2017年度は、増収増益に転じる年と位置づけているが、第1四半期から増収増益を達成し、順調なスタートを切ることができた。二次電池などの車載関連事業が伸張している。営業利益は、航空機向けエンターテイメントシステムなどのアビオニクスの減販損のほか、原材料価格の高騰が予想以上に厳しく、大きな影響を受けたが、車載・産業分野への『転地』が進むインダストリアルの収益向上により、全体では増益となった」と総括した。

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 セグメント別では、アプライアンスの売上高が前年同期比2%増の6833億円、営業利益は4%増の450億円となった。

 エアコンは、アジアでの天候不順によって需要が落ちたが、日本および中国では堅調な伸びをみせており、「日本では、前年に比べて、10%以内の増加を達成している。昨年は、関東が冷夏で、関西は猛暑だったが、今年は6月には逆の状況だったものが、7月には日本全国で猛暑になっており、販売が増加。日本におけるエアコン事業については気になるところはない」と、日本における好調ぶりを強調した。また、日本、欧州、中国の理美容家電が堅調であったほか、日本、アジアを中心に電子レンジが堅調だったという。

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「家電は高付加価値商品へシフトしている」という。

 2016年度には、国内家電市場において、27.5%とトップシェアを獲得。パナソニックとしても過去最大の市場シェアを獲得したことを示していたが、今回の決算会見では、「家電製品は、2017年度第1四半期もトップシェアであった。一部の製品を除いて、ほとんどの製品でシェアがあがっているため、家電全体としてもシェアは高まっているだろう」と発言。過去最高をさらに更新している可能性を示した。具体的な数値については現在集計中だという。


AV家電製品が好調、高級デジカメや有機ELにも期待

 さらにテレビやデジカメなどのAV家電製品が好調であることを強調。「テジカメは、ハイエンドモデルへとシフトしており、LUMIX GH5が品切れを起こすほどの売れ行きとなっている。また、4Kテレビの販売を強化しており、増収基調にある。テレビのフラッグシップに位置づけている有機ELテレビは、きっちりと価格がフィットしてくれば受けるだろう」と述べた。

 ちなみに、原材料価格高騰の影響を最も受けているのがアプライアンス社だという。「想定以上の原材料価格の高騰に対しては、合理化や固定費管理を通じて、その影響を最小限に抑える」とした。

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 エコソリューションズは、前年同期比3%増の3612億円、営業利益は2%増の54億円。ハウジングシステムにおいて、昨年度から取り組んでいる「ビルダー攻略を軸とした販売戦略が効を奏し、システムキッチンなどの水回り製品が好調であったほか、エナジーシステムでは、国内外の配線器具を中心にした電材事業が成長、太陽光発電システムの減販をカバーしたという。

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 コネクティッドソリューションズの売上高は、前年並の2488億円、営業利益は7%減の161億円。アビオニクスが航空機メーカーの機体生産の抑制に伴い、飛行機の搭載するインフライトエンターテイメントシステム事業が大きく減収となったが、モバイルソリューションズにおいて、ゼテス社の新規連結や国内向けノートPC、決済端末の販売好調といったプラス要素があった。

 「今後も航空機機内のエンターテイメントシステムの需要は大きく伸びるとは考えていない。タブレットやスマホ、PCなどを持ち込むことを想定して、エコノミークラスの画面を外してしまうという動きもある。だが、二極化の傾向があり、ファーストクラスやビジネスクラスには大画面のディスプレイを搭載する需要もある。一気に無くなるとは考えていない。また、この分野ではグローバルでのサービスおよびメンテナンスによる収益確保や、機内で無線LANを利用できるようにする通信事業などの成長分野もある」とした。

 一方で、「決済端末は国内における販売が好調。ビットコインによる仮想通貨の利用も話題になっているが、通貨を使わずに決済したいといったニーズが広がっており、非接触型および接触型の決済端末が好調」としたほか、「アビオニクスは、第2四半期以降、減収減益幅が縮小すると見ている」という。

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 オートモーティブ&インダストリアルシステムズは、売上高が13%増の6564億円、営業利益は22%増の177億円となった。フィコサの連結連結が大きく寄与しているほか、「インダストリアル領域において、HEV用コンデンサなどの車載向けが堅調。さらに、スマホ向けのモーターなど、産業向けデバイスも好調である」とした。ここでは、車載事業の営業利益が前年度からわずかな増益に留まっているが、「本格的に利益貢献をするのは、当初の想定通り、2017年度後半から、2018年度と見ている」とした。


 なお、2017年度(2017年4月~2018年3月)の連結業績見通しはそのまま据え置き、売上高は前年比6.27%増の7兆8000億円、営業利益は21.0%増の3350億円、税引前利益は18.2%増の3250億円、当期純利益は7.1%増の1600億円としている。

 同社では、すべての事業区分で、為替影響を除く実質ベースで増収を達成する計画を打ち出しており、それに向けた順調な一歩を踏み出した格好だ。

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パナソニック、株価浮沈を握る「車と飛行機」

パナソニック、株価浮沈を握る「車と飛行機」


 パナソニックの「自動車」が好調だ。7月31日に発表した2017年4~6月期の連結決算(国際会計基準)は車載向けの電子部品などが好調で純利益が487億円と、前年同期に比べ67%増えた。18年3月期の増収増益計画に向けて順調な滑り出しだが、株価の反応はいまひとつ。自動車の快走に隠れた「飛行機」の低空飛行が影を落としているのかもしれない。

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 「順調なスタートが切れた」。31日に東京都内で開いた決算記者会見で、梅田博和・最高財務責任者(CFO)は通期の業績見通し達成への手応えをのぞかせた。4~6月期の売上高は5%増の1兆8652億円で、営業利益は17%増の839億円と、本業の成長による増収増益を果たしたためだ。

 なかでも好調だったのが、4つの社内カンパニーのうち、車載向け製品などを手掛けるオートモーティブ&インダストリアルシステムズ(AIS)社。M&A(合併・買収)効果に加えて車載電池の伸びで部門売上高が13%増、営業利益が22%増と、全体のけん引役となった。

 AISは18年3月期の部門営業利益として前期比横ばいの930億円、19年3月期は今期見通し比72%増の1600億円を目標に掲げている。当面の中心は車載向け情報端末だが、潜在的な成長力が期待されているのが、電気自動車(EV)向けのリチウムイオン電池だ。

 決算発表の3日前、その事業を大きく左右する可能性を秘めたイベントが米カリフォルニア州で開かれた。米テスラのEV「モデル3」の出荷式だ。テスラ初となる中価格帯の量産車種で、EV時代の本格到来につながる可能性があるとして、注目度が高い。

 パナソニックはテスラと米ネバダ州でEV向けリチウムイオン電池工場を運営しており、6月に電池の出荷を始めた。ネバダ州の工場にはパナソニックから最大16億ドル(約1760億円)を出資する計画で、「来年に向けて生産量が増え、17年度(18年3月期)後半から18年度にかけて利益に貢献してくる」(梅田氏)という。

 自動車関連が好調な一方で、不振が目立ったのが航空機向け娯楽システムだ。収益性の高さゆえに社内で「手本」とも評されたが、4~6月期は前年同期にあった航空機メーカー向けの特需がなくなった反動を補えなかった。同システムなどを展開するコネクティッドソリューションズ(CNS)社の4~6月期は、社内カンパニー唯一の減収減益となった。7月以降は「対前年で差は出ない」(梅田氏)と説明するが、うがった見方をすると、あくまで前期並みにとどまり、大きな成長を期待しにくいともいえる。

 パナソニック株は6月29日に年初来高値(1578円)を付けた後、上値が重い状態が続いている。決算発表翌日の1日終値は33円50銭(2%)安の1487円50銭だった。自動車関連事業は「今後、電池の出荷が急増し、利益を稼ぎ出すようになる」(シティグループ証券の江沢厚太氏)と、成長力に期待する声は大きいが「テスラ向けのリチウムイオン電池などの収益貢献は当面、限定的ではないか」(国内証券アナリスト)といった声もある。株価が本格的な上昇基調に転じるためには、「飛行機」を巡航速度に戻すとともに、好調の「車」をさらに加速させる必要がありそうだ。

パナソニック、居眠り運転抑制に効果“覚醒状態を維持させる眠気制御技術”を開発

パナソニック、居眠り運転抑制に効果“覚醒状態を維持させる眠気制御技術”を開発


 パナソニック オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社は、人の眠気を検知・予測し、覚醒状態を維持させるための眠気制御技術を開発した。2017年10月からサンプル対応を開始する。

 居眠り運転抑制を目的とした眠気制御技術。カメラ画像から測定した、瞬きや表情などをAI処理することにより、初期段階の浅い眠気を非接触で高精度に検知する。また、人の放熱量や照度といった車室内環境の計測データを用いて、以後の眠気推移の予測に成功、人の温熱快適性のモニタリングを併用することで、目的地まで快適に覚醒状態を維持させる眠気制御が可能となった。

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コックピット搭載イメージ

 同社によると、従来の眠気検知システムは、眠気推移の予測は困難で、覚醒刺激にもアラート音や振動などを用いており、使用者の快適性を損なうものだったという。今回開発した技術では、人の温冷感、温熱快適性を計測することで、快適に覚醒状態を維持できる。パナソニックでは、同技術を通じて居眠り運転の抑制に貢献するとしている。

日本ブランド、アジアでの評価<パナソニック5位>

日本ブランド、アジアでの評価


Campaign Asia-Pacificが2017年版「アジアのトップ1000ブランド」を発表した。アジア13カ国の市場の消費者は、日本の主要ブランドをどのように見ているのだろうか。

この数年、日本企業はアジア諸国でのマーケティング活動に一段と本腰を入れるようになり、ある程度の成功を収めた。「ある程度」と表現したのは、各企業が直面する課題と、グローバルなアプローチをとるために構造改革の必要性が浮かび上がったからだ。 それでも、大局的に見れば日本ブランドは順調と言える。アジアの消費者たちが日本の各主要ブランドをどのように受け止めているかを示す「アジアのトップ1000ブランド」で、100位以内の約4分の1を占めたのは日本ブランドだ。トップ10では、キヤノンが外れたものの、ソニーとパナソニックは過去2年間、3位と5位を堅持している。 それと同時に多くのブランドが若干ランクを下げ、これまでの実績に安閑としていられなくなったのも事実。最もランクを下げたのはニコンで、24位から91位に。100位以内にランクインしたのはシャープ、ニンテンドーWii、セブン-イレブン、花王などだった(以下の表参照)。


「アジア・トップ100」に入った日本ブランド
ブランド 2017年(位) 2016年(位)

ソニー 3 3
パナソニック 5 5
キヤノン 12 8
東芝 18 17
ソニー PS 23 19
明治 21 18
シャープ 25 29
ホンダ 32 28
日立 34 31
資生堂 35 32
ヤマハ 44 44
ニンテンドー Wii 45 48
三菱自動車 52 50
セブン-イレブン 55 56
ブリヂストン 64 57
エプソン 78 65
トヨタ自動車 70 68
日清 81 76
SK-II 82 80
花王 89 101
ニコン 91 24
森永製菓 95 104

世界最大の自動車メーカーであるトヨタは、BMWやメルセデスを抜いて自動車部門で首位に。ホンダや日産もトップ10入りした。だが、全ブランドの総合ランキングではこれら3ブランドの間で大きなねじれが生じ、最もランクが上だったのはホンダで32位。トヨタは70位で、日産ははるか下位の464位だった。 家電部門では、昨今の一連のスキャンダルにもかかわらずサムスンが首位を堅持。ソニーとパナソニックが2位と3位で肉薄し、シャープや東芝、日立もトップ10入りを果たした。総合ランキングではサムスンとアップルが首位を争い、サムスンは韓国、シンガポール、豪州、インド、マレーシア、タイ、インドネシア、ベトナム、フィリピンで1位を獲得。アップルは中国、香港、そして長らくソニーがトップだった台湾で1位となった。 日本勢が名をはせるコンビニエンスストアの部門では、セブン-イレブンとファミリーマートが予想通り上位に。総合ランキングでもそれぞれ55位と176位で、前年よりもややランクを上げた。 日本の航空会社も若干の伸びを示し、総合ランキングで日本航空は前年の270位から258位、全日空は同385位から363位に。航空会社部門ではそれぞれ4位と6位になった。1位はシンガポール航空で、エミレーツ航空とキャセイパシフィック航空がそれに続いた。


ランキング調査方法

「アジアのトップ1000ブランド」は、Campaign Asia-Pacificとニールセンがインターネットで共同調査を行い、そのデータ結果を集計したもの。対象となった市場は中国、インド、日本、インドネシア、香港、シンガポール、台湾、マレーシア、韓国、タイ、ベトナム、オーストラリア、フィリピン。調査対象者は中国が1200人、インド800人で、それ以外の市場は400人。 対象者は市場の人口比に合わせ、年齢・性別・毎月の世帯所得といった属性から抽出。14の主要なカテゴリーと73のサブカテゴリーで、次の2つの質問を行った。 1. 次のカテゴリーの中で、最も優れたブランドはどれだと思いますか? 「優れた」とは、ご自身が最も信頼できるブランド、あるいは最も評判が良いと思われるブランドを意味します。 2. 同じカテゴリーの中で、2番目に優れたブランドはどれだと思いますか?

パナソニック、ハンガーに掛けるだけで衣類を消臭する「脱臭ハンガー」

パナソニック、ハンガーに掛けるだけで衣類を消臭する「脱臭ハンガー」


 パナソニックは、ナノイーX搭載で衣類を消臭できる「脱臭ハンガー MS-DH100」を、9月1日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は20,000円前後(税抜)。

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脱臭ハンガー MS-DH100

 衣類の消臭や花粉の抑制ができるハンガー。独自イオン“ナノイー”の10倍のOHラジカルを生成する「ナノイーX(エックス)」を搭載した点が特徴。スーツやジャケットに付着した汗やタバコ、焼肉などのニオイを分解脱臭する。付属のカバーを使用すれば、カバー内でナノイーXが充満し、衣類の内側だけでなく外側までしっかりケアするという。

 ナノイーXの吹き出し口は8個備え、衣類全体に行き渡らせやすくするとしている。ハンガーは厚みのある立体的な形状を採用し、人が着ている状態に近く型崩れを抑える。

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ナノイーXの吹き出し口は8個搭載

 運転モードは、「通常モード(約5時間運転)」と、特にニオイや花粉が気になる時に向いた「ロングモード(約7時間運転)」の2つを用意。電気代は、どちらのモードも1回1円以下で経済的としている。モバイルバッテリーにも対応し、コンセントがない場所でも使用可能。

 本体サイズは、400×88×281mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約520g。消費電力は4.5W。コード長は2.5m。カラーはブラック。衣類用カバーが付属する。

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洗いにくいスーツやジャケットを消臭できる

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付属の衣類用カバーを使用すれば、衣類の外側までしっかりケアできるという

パナソニック、食器洗い乾燥機の生産累計1,000万台を達成

パナソニック、食器洗い乾燥機の生産累計1,000万台を達成


 パナソニックは、同社の食器洗い乾燥機の生産累計が1,000万台を達成したことを発表した。

 同社では、1960年に日本で初めて本格的な回転噴射式の電気自動皿洗い機を発売。初代機は洗濯機ほどの大きさで高額だったこともあり、販売台数は伸びず、その後、キッチンの上に置く卓上型や、乾燥まで可能な床置き型なども発売してきた。しかし当初は、食器洗いを機械に任せることへの抵抗感などもあり、普及はなかなか進まなかったという。

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1960年に発売された回転噴射方式の電気自動皿洗い機「MR-500」

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中の様子

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1968年に発売された卓上食洗機「NP-100」

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1969年に発売されたビルトイン(床置き)タイプの食洗機「NP-1000」

 その後1980年代に入り、設置性を高めた卓上型のキュービックタイプ(愛称:キッチン愛妻号)が発売1年で3万台を達成する大ヒットとなり、市場が活性化。初代機の生産から30年余りを経た1991年に生産累計50万台を達成した。

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設置性を高めた卓上型のキュービックタイプ「NP-600」(愛称:キッチン愛妻号)

 1990年には設置性をさらに見直し、約30cmのシンクサイドにも置ける卓上型コンパクト・スリムタイプと、腰をかがめずに楽に作業ができるビルトイン型引出式フルオープンタイプを発売。市場は急拡大し、2006年に生産累計500万台を達成した。その後も、センサーを用いることで洗浄時間や水量を最適化するエコナビ搭載タイプや、水切りかごの設置スペースに置けるプチ食洗、デザイン性の高いビルトインタイプなど新たな製品開発を継続することで、生産累計1,000万台を達成した。

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1999年発売のビルトインタイプの食洗機「NP-P45X1」。引出型で、腰をかがめずに作業できる

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1999年に発売した卓上型コンパクト・スリムタイプ“これなら置ける"「NP-33S1」

 食器洗い乾燥機の普及率は現在約3割だが、パナソニックでは、共働き世帯の増加を背景に今後も需要は拡大していくと予想。同社の食器洗い乾燥機は、洗浄性能や節水性、使いやすさ、環境性能、ユニバーサルデザインなどを追求し、現在も進化を続けているという。また今後は日本国内のみならず、海外市場においても事業強化を図るとし、特に中国では昨年から卓上型を導入、2018年度からはビルトインタイプの生産も開始するという。

 パナソニックでは、長年培ってきた独自のノウハウと技術革新をベースにした製品を提供することで、今後も人々の快適な暮らしに貢献していくとしている。
Corporate brand
【パナソニック】 【パナホーム】
produCts
≪個人のお客様≫ <デジタル・AVC>
映像、カメラ、オーディオ、電話機・FAX、録画・記録用メディア <生活家電>
調理、空調・季節、家事、電池・充電器 <美容・健康>
美容(ヘアケア、シェーバーなど)、健康(フィットネス機器など) <カーナビ/カーAV>
カーナビ、カーAV、カーカメラ、DSRC/ETC、カーバッテリーなど <住宅設備・建材>
水まわり・収納・照明・電気設備 <パソコン・周辺機器>
モバイルノートパソコン、周辺機器 <携帯電話>
ドコモ、ソフトバンク <自転車>
電動アシスト自転車、シティ車、小径・折り畳み車、幼児・子供車、スポーツ車、POS、実用・ビジネスバイク
<介護・福祉>
介護サービス、介護施設、介護用品・設備 <補聴器>
耳あなタイプ、耳かけタイプ、RICタイプ、ポケットタイプ <電池・充電器>
乾電池、ニッケル水素電池&充電器、USBモバイル電源、無接点充電パッド、リチウム電池/ボタン形電池、ライト/懐中電灯 ≪法人のお客様≫          ----------------------- <ITソリューション> ----------------------- <クラウド・運用サービス> ----------------------- <映像ソリューション> ----------------------- <住宅・施設・環境ソリューション> ----------------------- <農業・畜産ソリューション> ----------------------- <教育ソリューション> ----------------------- <製造業向けソリューション> ----------------------- <その他>
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<Creative!> <パナソニック環境ビジョン2050> <Cut Out the Darkness> <パナソニックのソリューション> <Fujisawa SST> <パナソニックセンター> <チャンネル パナソニック> <100 THOUSAND SOLAR LANTERNS PROJECT> <ビューティフルジャパン> <Jコンセプト> <ナノイー技術ソリューション> <Panasonic Beauty> <Panasonic リフォーム> <Hi-Fi オーディオ Technics> <Panasonic News Portal> <電子デバイス・産業用機器> <次世代育成支援「パナソニック キッズスクール」 > <Official Worldwide Olympic Partner> <Social Media Approved Accounts>
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<「Panasonic Store」パナソニック直販サイト>
Panasonic Storeはパナソニックのショッピングサイトです。
WEB限定商品の販売や、自分好みの仕様を選べるカスタマイズモバイルパソコン、
パナソニック新商品のモニター販売などメーカーならではの施策も盛りだくさんです。
※ネット販売チャネル <ハイ・パーツショップ>
パナソニックエコソリューションズテクノサービスが販売する一般のお客様向けのショップサイトです。 
パナソニックの住宅設備・建材商品の消耗品・交換部品・後付パーツのうち、お客様ご自身でお取替・お取付ができるものを販売しています。
※ネット販売チャネル <「SOHO PLAZA」法人のお客様向け直販サイト>
SOHO/事業所さま向けPC/オフィス家電ショップ。
※ネット販売チャネル <「Panasonicリフォームclub」>
「リファイン」が「PanasonicリフォームClub」へ進化。
今まで以上のリフォームサービスをご提供します。
所定の要件を満たした優良なリフォーム加盟店です。
水まわり設備や内装材から太陽光発電システムまで幅広く、
信頼のパナソニックブランドでご提案いたします。
※住宅設備・建材チャネル
<Panasonicリフォーム>
パナソニックグループのリフォーム会社です。
長年、培われたノウハウを生かして、ご家族の夢を実現。
豊富な実績と信頼の技術をベースに、提案からアフターサービスまで、
くらしと住まいに「新しい価値」を生むリフォームをお届けします。
※住宅設備・建材チャネル
<スーパーパナソニックショップ>
全国に1万8千店舗存在するパナソニックショップは“でんき”はもちろん、“住まい”のことまで相談できる・・・。「あなたの家の電器係」です!
スーパーパナソニックショップはその中でも優良店に認定されたショップです。
※家電チャネル <自由設計リフォーム「Refine」>
リファインショップは、リファイン(Refine)の理念に共感いただいたリフォームお取組み会社が加盟するリフォーム専門ショップのネットワークです。
設備の取替・改装から増改築や建替まで幅広い分野に渡って、豊富なラインアップのパナソニック商品を中心にリフォームプランをご提案します。
ご提案から施工・アフターサービスまで、お客様からより高いご満足をいただけるよう、パナソニックが提供する様々な機会を通じて切磋琢磨しています 。
パナソニックは、ショップ活動のソフト・ノウハウや各種情報を提供・支援するとともに、より快適な住まいづくりを目指した商品の開発・販売を通じて、お客様が望む暮らしの実現を応援します。
※住宅設備・建材チャネル <パナソニックリフォーム「わが家 見なおし隊」>
わが家、見なおし隊。はリフォーム会社のネットワークです。
ご不満やご要望を汲み取ったリフォームのご提案から、施工、アフターサービスまで、お客様が笑顔で暮らせる住まいづくりをお手伝いいたします。
※住宅設備・建材チャネル <パナソニックビルダーズグループ>
パナソニックブランドの技術開発力と、地元ビルダーならではのきめこまやかな対応とフットワークにより、
「パナソニック耐震住宅工法 テクノストラクチャー」やパナソニックの住宅設備など良質でお求めやすい住まいをご提案します。
そこから始まる新しい暮らしがより多くの笑顔で包まれるよう、たくさんの夢をかなえる「わが家」づくりをお手伝いいたします。
※住宅設備・建材チャネル <プロイエ>
パナソニックがお届けする、住まい彩りサービスPRO IE
エアコンや台所の掃除、網戸の張り替えなど家庭のやや面倒な作業を代行する住まいに関するあらゆる悩みやあったらいいなを解決する“超”地域密着型のサービスです。
※家事代行チャネル <お近くのパナホーム>
大切な家づくりを心から満足のいくものにしていただくために、宿泊して住み心地を体験できるモデルハウスをはじめ、住宅展示場、住まいとくらしの情報館を全国各地に展開。見て、触れて、納得のいく家づくりにお役立てください。
※住宅チャネル <ROOGAショップ>
ROOGAショップとはパナソニックグループのケイミューが屋根材を中心にリフォーム等を提供する工事店。
※外廻り工事店チャネル <エイジフリーショップ>
介護リフォームや介護用品で、高齢者とそのご家族のこころに届く、住宅介護に適した環境づくりをお手伝いいたします。
※介護・福祉チャネル <補聴器 直営店のご案内>
パナソニック補聴器株式会社直営のご相談窓口です。
聞こえについてのご相談や補聴器選びのアドバイスから、補聴器の販売、
ご購入いただいた補聴器の調整、無料点検などのサービスを行っています。
ぜひ、お気軽にお立ち寄りください。
※補聴器チャネル <電動アシスト自転車展示ショップ検索>
ViViなど人気のパナソニックの電動アシスト自転車取扱店を検索。
※自転車チャネル
showroom & museum
<パナソニックセンター東京>
最新のPanasonic商品やコア技術、当社の環境やUDの取組みをご紹介。リスーピアやスマートハウスもご体験頂けます。 <パナソニックセンター大阪>
‘明日のくらしのヒントが見つかる’お客様との共創型ショウルーム。 <パナソニックリビングショウルーム>
システムキッチン、バスルーム、トイレ、洗面化粧台、収納家具、エクステリア、照明器具から防犯設備まで、パナソニックリビングショウルームは、「くらしの夢」の実現をお手伝いします。 <換気・環境ショウルーム>
省エネ・低騒音・長寿命の最新の換気システムや環境浄化システムを展示し、設備設計・施工を徹底的に支援します。 <つながる 見える 体感できる e-Connect Solutions>
遠隔地からもネットワークを通じてビジネスソリューションを体感いただけるショウルームです。 <リスーピア(パナソニックセンター東京内)>
日ごろの勉強とはひと味違う理数の本当の魅力とふれ合うための体感型ミュージアムです。週末にはワークショップも開催しています。 <パナソニックミュージアム 松下幸之助 歴史館>
創業者 松下幸之助の歩みと思想、人間像を、映像や写真などの歴史的資料を使って、さまざまな視点から紹介しています。 <汐留ミュージアム>
汐留ミュージアムでは常設のジョルジュ・ルオー作品展をはじめ、様々なアートイベントをご用意しています。 <さくら広場>
2006年の春に誕生したさくら広場は、安藤忠雄氏設計の公園。四季折々の景色を楽しめます。 <松下資料館>
松下幸之助が理想とした人間としての生き方、人生の考え方、企業経営のあり方、そして国家社会・世界の展望にいたる幅広い内容を、著作や映像、グラフィックパネル等を用いて展示しています。 <パナソニックエコテクノロジーセンター(PETEC)>
家電製品からもう一度資源を取り出す。そして、リサイクルしやすい製品づくりのアイデアを生み出す。パナソニックエコテクノロジーセンター(PETEC)は、リサイクルのための「実証実験工場」です。 <eco見える化室>
グローバル全事業場で84万トンのC02を削減したパナソニックが培った工場省エネのノウハウをご覧いただけます。 <CLUXTA>
パナソニックの美容家電が使えるセルフエステ&パウダールーム
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納入実績
・【マレーシア】パナ、KL国際空港に新型監視カメラを納入
・パナソニックとテスラモーターズがEV用電池供給拡大の契約を締結
・ハイブリッド自動車、プラグインハイブリッド自動車向けに4車種に向け米・フォード社に環境対応車用リチウムイオン電池を供給
・東京スカイツリーのライトアップ、“オールLED”で最大43%の省エネ~パナソニックのLED照明を1,995台導入
・JAL、国際線機内でのネット接続サービスを2012年夏に開始~米パナソニック アビオニクスの「eXConnect」サービスを採用~
・パナソニック、ケンタッキーフライドチキンに太陽光発電と蓄電システムを納入
・「HIT(R)太陽電池」「リチウムイオン電池」で研究開発に参加 “自然エネルギーを利用したハイブリッド自動車船 EMERALD ACE”の進水式実施
・米国インフィニオン・レースウェイにHIT太陽光発電システムを納入
・ナガシマスパーランドの大型ウォークスルーアトラクション『ポケモンアドベンチャーキャンプ』にLED照明器具を使った可視光通信システムが採用
・タリーズコーヒー江古田店に、パナソニックの太陽光発電/蓄電池/エコキュートが採用
・パナソニック、日産リーフに独自技術投入した車載充電システムを開発
・スバルにハイブリッド自動車用ニッケル水素電池を供給
・徳島県の大規模発電所に太陽電池モジュールを納入
・パナソニック、群馬県太田市の発電所に太陽電池モジュール約4500枚を納入
・パナソニック、豪華客船「飛鳥II」のスイートにマッサージチェアを設置
・ローソンとパナソニックが次世代型コンビニの実験店舗オープン
・パナソニック、デイズ ルークス などに車載用ニッケル水素電池システムを供給
・パナソニック、梅田駅に広告表示用デジタルサイネージディスプレイを納入
・ブラジル サッカースタジアム「アレーナ パンタナウ」に幅広いAV・セキュリティソリューションを導入
・パナソニックとコロナル社、米国・加州で9つの太陽光発電プロジェクト完工
・「はやぶさ」に続き「はやぶさ2」にもパナソニック製リチウム電池を採用
・東急電鉄、渋谷駅と二子玉川駅に大型デジタルサイネージを導入
・パナソニックが、インディアナポリスのサーキットに最新のHD LEDビデオボードを納入
・パナソニックのLED大型映像表示装置がメキシコシティのエスタディオ・アステカで新たなファン体験を提供
・Virgin America、機内エンタメシステムにAndroidとパナソニック製ディスプレイ採用
・パナソニックの高効率太陽光パネル「HIT」、メガソーラーで出番-立地狭小化追い風
・パナソニックが、中米で電力供給のための太陽光発電ソリューションを導入
・国宝をより美しく、京都・平等院にパナソニックのLEDを400台納入
・「nanoe(ナノイー)」デバイス搭載空気清浄機を東日本旅客鉄道株式会社の山手線 新型通勤電車(E235系)量産先行車に納入
・東京ドーム、照明をLEDに切り替え
・CO2冷媒採用 ノンフロン冷凍機を台湾で初めて、台湾ファミリーマート 林口文義店へ納入
・京都タワーのライトアップ用照明器具をLED化
・テクニクスのターンテーブルがロンドンのアビーロードスタジオに導入~同スタジオと2年間のパートナーシップを締結~
・トヨタが新型PHVにパナソニック製の太陽光パネルを採用する理由
・パナソニック、ベルリンで立ち上がる大規模なスマートシティ構想への参加を表明

テクノロジー
・パナソニックに聞く、東京スカイツリーが“オールLED”でライトアップできた理由
・パナソニック、食器洗い乾燥機の生産累計1,000万台を達成
・洗濯機 グローバル生産累計 1億台を達成
・ホームベーカリー 累計生産台数400万台を達成
・堅牢モバイルPC【TOUGHBOOK】をバギーで引きずりまわす映像
・なぜパナソニックは「Made in Japan」にこだわるのか、レッツノート神戸工場見学レポート
・パナソニック、開発中だった医療用全自動搬送ロボット「HOSPI」を販売開始
・世界初 脳波で各個人に合った補聴器の最大音量を推定する技術を開発
・売上シェア4割を誇るパナソニックの電動アシスト自転車
・パナソニック 文部科学大臣賞を受賞…角速度センサなどが評価
・夜間や悪天候でも車両と人を分離し検出できるミリ波レーダー技術を開発
・植物工場の価格破壊に挑むパナソニック - 「アグリ・エンジニアリング事業」
・窒化物半導体の光電極による人工光合成システムを開発
・パナソニックのHIT太陽電池、高電圧・高温多湿でも出力低下が起きないことを実証
・パナソニック、25年無償保証を実現した住宅用太陽電池モジュールを発表
・太陽光:首位を奪還パナソニック、太陽光で記録を連発
・パナソニック、遺伝子の個人差を1時間で検出可能な全自動検査チップを開発
・パナソニック、マイナス40℃にも60℃にも耐える産業向けニカド電池
・新構造の光触媒粒子による水浄化技術を開発
・砂漠が農場になる パナソニック・京大が「夢の砂」水はじき保水層形成、16年度実用化
・パナソニックが“アイアンマン”スーツを世界に先駆け量産化
・船舶移動による周辺海域の海洋生態系破壊を抑制するバラスト水処理装置を開発
・【気になる耐震】ラボ開設で広がる? パナソニックのテクノストラクチャー
・車載電子部品:パナソニックの竹スピーカが進化、竹プラントオパールの採用でより高音質に
・「農業ではなく工業」--パナソニックが手がける最先端植物工場
・パナソニックが本気出す「実用型ロボット」
・光のスペクトルを操る――パナソニックのLED照明技術、世界展開に注力
・新素材でモーターや圧縮機を3%省エネ化、エアコンなどに採用へ
・パナソニック、伊賀のLEDシーリングライト工場をメディア初公開
・住宅事業で2兆円目指すパナソニック--拡大する事業を支える工場の現場
・まるで魔法の鏡! パナソニックの仮想メイクアップシステム「Smart Mirror」
・“印刷して貼るメイク”登場 パナソニックが開発 鏡台で肌状態を分析
・自動翻訳、人工木陰、快眠エアコン、カード1枚で観光!?~2020年の社会を支える53の技術をパナソニックが参考展示
・主婦の声を生かし飛び跳ね汚れ防止を追求 パナソニック タンクレストイレ「新型アラウーノ」
・生まれ変わったパナソニック ハリウッド研究所にみる、パナソニックの新シネマ戦略
・パナソニックが国内65%のトップシェア! ホームエレベーターの工場を公開
・世界初、傾斜積層構造を用いた熱発電チューブを開発
・光触媒を活用するパナソニックの次世代浄水技術
・パナソニック、車載用ニッケル水素電池を活用したエネルギー回生システムを開発
・誰もが見たことあるあの電子マネー端末を作ってます~ターミナル端末生産のパナソニック佐賀工場を訪ねる
・パナソニック、超極薄断熱シート開発 - スマートフォンの発熱問題に
・素人発想からスタートしたロボット掃除機「ルーロ」が受け入れられたワケ
・水素社会は始まっている…住宅水素を推進するパナソニックの「Wonder Life-BOX」
・健康、暮らし、メンタルをサポート--パナソニックが作る2020年以降の“豊かな暮らし”
・スマホ向けに電磁ノイズと熱抑えるシート パナソニックが開発
・パナソニック神戸工場の潜入レポート - IHクッキングヒーターの軌跡を追う
・世界初、洗濯物を自動でたたんでくれる「laundroid(ランドロイド)」
・スマートファクトリー実現への取り組みを公開 - パナソニック
・パナソニック エコシステムズ、自動車部品や畜産関連市場にも参入し事業を拡大
・累計2億台の換気扇出荷を目指すパナソニック エコシステムズ - 春日井工場の生産ライン公開
・パナソニックが開発する高精度なグローバル気象予測プラットフォーム「Panasonic Global 4D Weather」とは?
・人に見せたくなる"つなぎ目のない"洗濯機 - ドラム式洗濯機「Cuble」
・パナソニック、産業用ドローンを使ったインフラ点検システムを開発
・パナソニック、ロボット事業最前線--畑や店舗へ広がるニーズ
・パナソニック、風船型ドローン「バルーンカム」発表。落下時の安全確保し大会場のイベント演出に活用
・コンセプトは毛髪美容器。日本で1番売れているドライヤー「ナノケア」の秘密に迫る
・パナソニック、新開発の「ナノイーX」による主要な吸引系アレルゲンの無力化を検証
・熱交換器の冷媒の圧力を変えて生まれた“世界初”のダブル温度気流 “異なる温度の風が同時に出る”パナソニックのエアコン「エオリア」にビックリ!
・霧や逆光を見通す「電子の目」を搭載した自動運転車をパナソニックが公開!
・ダニアレルゲンを残さない! パナソニック「ななめドラム」の“逆転の発想”
・パナソニック、厚み0.55mmのフレキシブルリチウムイオン電池を開発
・背景が透ける「透明テレビ」 パナソニックが19年度にも国内販売・ローソンとパナソニック、完全自動セルフレジ機「レジロボ」の実証実験を開始
・パナソニック、居眠り運転抑制に効果“覚醒状態を維持させる眠気制御技術”を開発


グローバル
・100年生き続ける街、パナソニックの「Fujisawa SST」とは
・五輪とともに世界をねらう パナソニックの成長戦略
・パナソニック、2018年度に向けて家電事業は、エアコン、食品流通、スモール・ビルトインを重点として成長を加速
・日本では利用率低いカード決済 パナソニック、東京五輪にらみ端末強化
・堅牢モバイルPC【TOUGHBOOK】は150カ国で導入されており、世界シェアNo.1。
・なぜ、Let'snoteとTOUGHPADは好調なのか?~パナソニック・原田事業部長に聞く
・パナソニックが介護関連事業を拡大、歩行支援ロボットなどを2016年度に投入
・パナの畜産環境ソリューションとは?
・「米テスラ工場へ、電池セルは独占的に生産」パナソニック専務がテスラとの関係を強調
・パナソニックがクルマを作る? 激変の自動車業界で異業種にチャンス
・パナソニック、ライティング事業で2018年度には4,000億円を目指す
・累計出荷100万台へのカウントダウンが始まった「アラウーノ」
・課題の大型空調で“2倍成長”、3年で空調事業7000億円を目指すパナソニック
・パナソニック、屋内空気質(IAQ)関連事業で売上高2000億円を目指す
・航空機へのエンタメ事業から始まったパナソニックの“B to B”シフト?シェア72%!
・決済・パナソニックのデジタルサイネージは空間演出へ、鍵は横連携にあり端末で国内No,1のシェアを誇るパナソニックの次なる展開は?

・パナソニックが自動車事業を本格展開する理由
・パナソニック、車載事業ブランド「Panasonic AUTOMOTIVE」を4月から開始
・パナソニック、車載関連事業を2018年度に2兆1000億円へ
・電気自動車のバッテリーでパナソニック世界シェアトップ
・パナソニックの車載電池がなぜ世界の自動車メーカーに選ばれるのか
・パナソニック、「車載事業で'18年度に売上2兆円目指す」。'16年度TV事業は46億円の黒字
・パナソニックの家電製品、過去30年間で最高の国内シェア27.5%を達成
・パナソニック、国内家電市場で27.5%のシェア獲得も「まだ拡大できる余地はある」
・パナソニック、白物家電成長のキーワードはプレミアム化とグローバル市場
・パナソニックの新たなブランド戦略
・パナソニック、CEATEC 2015でプレミアム家電と4K製品の充実をアピール - Technicsの新展開も
・最新版!住宅用太陽光発電シェア1位はパナソニック
・トップシェアは射程--伝統の電設資材事業でパナソニックが進める世界戦略のキモ
・市場変化に「自動化と開発力」で挑む、変革を進めるパナソニック内装事業
・ASEANでも脱家電依存 パナが狙う6億人の住宅市場
・計画立案と実行は“1:9”の比率で――吉岡民夫(パナソニック代表取締役専務、エコソリューションズ社社長)
・パナソニック、内装建材の売上高1000億円に 18年度
・2018年度におけるエイジフリー事業(介護ビジネス)の売上高を750億円に
・スマートハウス:“HEMS時代”で先を行くパナソニック、カギを握るゼロ・エネルギー・ハウスの基盤
・パナソニックがパナホームを完全子会社化--重点領域「住宅事業」を徹底強化へ
・パナソニックの水素戦略、カギは2つの燃料電池
・パナが世界中で“目”を光らせる…米警官が“実戦”で認めた実力、試される2020年五輪商戦
・パナソニック、東京オリンピック関連の商談をすでにはじめている
・食事の好みや洗濯の仕方まで! パナソニックが世界各地で進める“生活研究”とは
・パナソニックのBtoBシフトは成功するのか~北米市場の取り組みを追う
・欧州市場でのLED電球を55品番に拡充
・アジア各国で、LED住宅用照明器具を本格展開
・アジア9ヶ国で配線器具トップシェア
・パナソニックのアジア攻略、カギはバブル女性 東南アジアで”パナソニックビューティ”が人気
・パナ、東南アジアで住宅事業参入へ 戸建て中心に来年度にも
・アジアでエアコン6割増産 パナソニック
・パナソニック、北米で換気扇事業拡充 18年度めど販売5割増
・パナソニック、アメリカの冷蔵ショーケースメーカーを1,854億円で買収
・パナソニック、ロシア経済特区に研究開発拠点
・トルコ企業の買収に見る パナソニックの「原点回帰」
・ブラジル市場を実地で見てわかった、パナソニックの成長戦略
・パナソニックがタンザニアで配線器具などの電設資材製品を販売開始
・インドモデルでアフリカ市場に挑むパナソニック
・パナソニック掃除機 砂吸い込んでも故障なしとサウジで好評
・パナソニック、インドネシアで照明4倍
・パナホーム、インドネシア進出 4月にASEAN統括新会社
・【インドネシア】パナソニック、18年にBtoBの売上5倍
・【インドネシア】パナ、業務用ACのシェアを18年に2割へ
・【タイ】パナが電気シャワーの新製品、5年ぶり※シェア1位
・パナソニック、タイの医療ロボット開発・国家プロジェクトに参画
・【フィリピン】パナ現法2桁の増収増益、白物家電好調で
・マレーシアにおいて薄型テレビ、エアコン、冷蔵庫、洗濯機、ブレンダー、アイロンで売上シェアNo.1
・【マレーシア】パナソニック、省エネ化事業の子会社設立
・マレーシアのHIT太陽電池工場が本格稼働
・【マレーシア】パナソニック、企業向け新ソリューションを発表
・【マレーシア】パナソニック、マで18年までに800億円目標
・パナソニック製の「野菜」が、シンガポールの食卓を変える!
・ベトナムにおいてエアコンで売上シェアNo.1
・パナソニック、インドネシアとベトナムに空調販社設立
・【ベトナム】パナソニック、3工場を新設へ:白物家電のASEAN中核拠点に
・パナソニック、ベトナムの配線器具・ブレーカの新工場 本格稼動を開始
・パナソニック、インドに地域統括機能を設置し事業強化を目指す
・パナソニックがインド・バンガロールに住宅設備機器総合ショウルームを開設 LED照明器具を大幅拡充
・パナソニック、娯楽分野でタブレット市場シェア60%を目標に インド
・パナソニックのインド子会社、照明器具や太陽光発電事業に注力
・パナソニック・インド法人社長「売上高3年で倍増」
・パナ、キッチン事業でインド参入 国内市場縮小で海外開拓本格化
・【台湾】台湾の配線器具市場で60%以上のシェアを誇る
・パナソニック中国事業の今を知る - PM2.5からエコなホテルや溶接機まで - 35年目の取り組み
・【中国】コールドチェーンがトップシェア
・パナソニックの中国大陸における事業戦略を聞く
・【オーストラリア】パナソニック、太陽光蓄電システムで豪市場参入

評価
・日経「第15回環境経営度調査」製造業総合<パナソニック1位>(12年)
・第3回 環境対策に関する消費者意識調査~環境対策注力イメージ企業ランキング~家電・IT業界で<パナソニック1位>(11年)
・省エネ家電メーカーといえば「パナソニック」(11年)
・好きな家電メーカー<パナソニック1位>(13年)
・世界の代表的なSRI評価会社SAM社のCSR格付けでパナソニックが4年連続「Gold」クラスを受賞(12年)
・結婚相手にしたい人気企業ランキング<パナソニック9位>(15年)
・働きやすい会社、パナソニック3年ぶり首位(12年)
・中国人が一番知っている日本企業はPanasonic(08年)
・「【全業種】特許資産規模ランキング2014」<パナソニック1位>(14年)
・家庭用エネルギー管理システム(HEMS) 特許総合力ランキング<パナソニック1位>(13年)
・【電気機器業界】他社牽制力ランキング2015<パナソニック1位>(16年)
・米国 特許資産規模ランキング2012<パナソニック3位>(12年)
・防犯のための侵入監視装置関連技術 特許総合力<パナソニック2位>(14年)
・当社が「世界で最も持続可能な企業100社」に選出(11年)
・アジアの「最も賞賛される企業」<パナソニック7位>(12年)
・第3回「世界に誇れる日本企業」<パナソニック2位>(15年)
・パナソニックがSRIインデックス「FTSE4Good Index」に12年連続選定~環境への取り組みに高い評価(12年)
・Dow Jonesが「Sustainability Indices」発表、パナやSAPが業界別リーダーに(13年)
・【マレーシア】消費者人気ブランド<パナソニック8位>(13年)
・ロシア人が大好きなブランド<パナソニック11位>(14年)
・【ニュージーランド】信頼できるブランド<エレクトロニクスカテゴリーでPanasonicランクイン>(12年)
・【白物家電ブランドに関するアンケート調査】<パナソニック1位>(15年)
・【アメリカ在住3180人調査】この中で日本企業は?<パナソニック知名度抜群!米国企業?>(15年)
・100年後も生き残ると思う日本企業<パナソニック8位>(16年)
・【ブランド戦略サーベイ2015企業ブランドランキング】<パナソニック2位>(15年)
・「世界に誇れる日本企業」ランキング、1位は4回連続であの企業<パナソニック2位>(16年)
・【Forbs】「世界の最も価値あるブランド」全100社ランキング<パナソニック82位>(16年)
・「アジアのトップ1000ブランド」ランキング パナソニックが22年連続で日本の首位を守る(16年))
・子供・孫に勤めてほしい企業ランキング<パナソニック6位>(17年)
日本ブランド、アジアでの評価<パナソニック5位>(17年)

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【家電】Aspire to more くらしにもっと憧れを <家電(クリックで拡大)> 【住宅】Homes & Living くらし感動を、住まいから <住宅(クリックで拡大)> 【車載】「快適」「安全」「環境」の実現に不可欠なサプライヤー <車載(クリックで拡大)> 【B2B】コア商材を軸にパートナー様とより良い社会を創造 <B2B(クリックで拡大)> パナソニックは大阪府に本社を構え1918年の創業以来、エレクトロニクス技術の開発と製品化を通じてグローバルに事業を拡大し、連結売上高は7兆5537億円、世界各国に約500社のグループ企業を展開する世界的な大手企業です。家の中から、オフィス、店舗、自動車、航空機、さらに街まで、 お客様が活動する様々な空間において、ハードウェア単品だけでなく、 ソフト、サービスを含めたトータルソリューションを提供し、 お客様一人ひとりにとってのより良いくらし、より良い世界 ~「A Better Life, A Better World」を追求してまいります。 各事業領域の経営指標 中期的な指標として家電・住宅・車載では営業利益率5%以上、金額で3000億円以上。B2Bでは営業利益率10%以上、3000億円を目指します。 高成長事業にリソースを集中 家電では、アジアの重点国において、プレミアム商品を展開。インドやアフリカ市場を攻略するための商品や販売基盤を強化。 住宅に関しては、国内リフォーム事業拠点やエイジフリー事業拠点を拡大するほか、アジアにおける街づくり事業を加速する。 車載では、次世代コックピット事業での成長を見込むほか、2018年度以降の成長を目指し、ADASや車載電池の強化を進める。 また、B2Bでは、航空(アビオニクス)、食品流通(コールドチェーン)に続く新たな柱事業の創出に着手。先行投資や1兆円規模の戦略投資を通じて、非連続型の成長戦略を描くことになります。 th_172uyuyrfytfiuyfgoyufiyugujjnk.jpg 【アプライアンス社】家電(薄型テレビ、冷蔵庫、洗濯機、美・理容器具、電子レンジ、オーディオ機器、ビデオ機器、掃除機、炊飯器等)、空調関連製品(エアコン、大型空調等)、コールドチェーン(ショーケース等)、デバイス(コンプレッサー、燃料電池等)及び自転車関連の開発・製造・販売            th_182yui76eu56dtyf67irc76r67ihhoijhoij.jpg 【エコソリューションズ社】照明器具、ランプ、配線器具、太陽光発電システム、水廻り設備、内装建材、換気・送風・空調機器、空気清浄機、介護関連等の開発・製造・販売           th_192y6fgfye56e356f4f86gyho8y8o9ju9o8jy.jpg 【コネクティッドソリューションズ社】「航空」「製造」「エンターテインメント」「流通」「物流」「パブリック(公共)」分野向け機器の開発/製造/販売、並びに、システムインテグレーション/施工/保守・メンテナンス、及び、サービスを含むソリューションの提供               th_202hihti76rf6853e5665fu6yruyigi.jpg 【オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社】オートモーティブ事業(車載インフォテインメント関連機器、電装品等)、エナジー事業(一次電池、二次電池等)、インダストリアル事業(電子部品、メカトロ・制御デバイス、電子材料、半導体、液晶パネル、モータ等)の開発・製造・販売              【その他】では住宅などを手掛けるパナホーム(株)があります。 <新中期計画「CROSS-VALUE INNOVATION」(クリックで拡大)>    ≪プレゼンテーション≫    ↑中期計画や4カンパニー社長と海外戦略地域担当によるIRミーティング「Panasonic IR Day」など各種説明会のプレゼンテーション資料を掲載しております。
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